産業用太陽光発電システムの人気メーカー
住宅用太陽光発電では、設置面積が限られます。
そのため、太陽光パネル1枚当たり最大出力が大きく、モジュール発電効率のよいメーカーに人気が集中します。
パネルの種類でも、人気・設置量ともに、単結晶パネル>多結晶パネルとなっています。
メーカー | 本社 | 特徴 と 人気のポイント |
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東芝 |
日本 |
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パナソニック |
日本 |
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シャープ゚ |
日本 |
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産業用太陽光発電の場合、住宅用と比べて設置面積の制約が少なく、設置するパネルの量も多いため、大量の太陽光パネルを、より安く購入して、初期設置費用を抑えることが重要となります。
パネルの種類でも、多結晶パネルが人気です。
メーカー | 本社 | 特徴と人気のポイント |
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Qセルズ |
韓国 (ドイツ) |
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カナディアンソーラー |
カナダ (中国) |
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京セラ |
日本 |
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ソーラーフロンティア |
日本 |
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Qセルズは、2017年世界出荷量第5位のグローバルメーカーで、世界・日本で産業用太陽光発電の実績が伸ばしています。
低価格の多結晶パネルラインナップに加え、保証・各種補償も海外メーカーの中でも充実しており、トータルの安定感で人気となっています。
カナディアンソーラーは海外ではメガソーラー向け実績も多く、産業用向けの多結晶パネルもラインナップしています。日本市場にも、住宅用市場だけでなく、産業用市場も対応を強化しています。
2018年9月に多結晶400Wモジュールを発表し、大規模な敷地で設置枚数を減らして、設置コスト削減も可能になり、注目を集めています。
京セラは多結晶パネルのラインナップが豊富で国内の設置実績も多く、安定した人気を誇っています。
ソーラーフロンティアは、純国産パネルでありながら費用対効果が高く、特徴のあるCISパネルで産業用としても人気が急上昇しています。
注意しなければならない点は、産業用太陽光発電の場合は、架台・パワーコンディショナーなどを自由に組み合わせることができる反面、メーカー出力保証の対象外となります。
どのメーカーにするか以上に、施工業者の過去の施工実績に左右されます。
施工業者ごとに、得意な太陽光パネル・架台・パワーコンディショナーのメーカー組み合わせパターンがあり、提案内容も大きく異なるケースが多いようです。
施工業者にまず下見をしてもらい、予算や設置条件を摺合せしながら、メーカー・施工業者を絞り込んでいく必要があります。
まず最初に、複数の施工業者に下見をしてもらった上で、自らの設置条件の類似ケースの実績、設置事例の多い・仕入条件の良いメーカーなどをヒアリングして、設置設置に向けた詳細を詰めていきましょう。
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