地域別年間発電量のメーカー比較【2019年】
太陽光発電（ソーラーパネル）設置の決定版！本当に必要な３０の比較・原則

公表されている年間予測発電量をもとに、全国の主要都市で4kWの太陽光発電システムを設置した場合の年間予想発電量と年間回収予想金額（売電+自家消費）を主要9メーカーで比較しました。

主要メーカーの4kW太陽光発電システムを設置した場合、地域やメーカーによって違いはありますが、年間予想発電量4,500kWh〜5,500kWh、年間の回収金額は約11万円〜13.5万円となっています。

4kWの年間予想発電量・年間予想回収金額は、ほとんどの地域で 国産メーカー＞海外メーカーとなっています。4kWの試算では各メーカーの差はそれほどなく、各設置場所で、 メーカ毎にどのぐらいのパネル容量を設置できるか、 いかに安く設置できるか、 保証体制は十分か等でメーカー差が大きくなります。
　　　　
パナソニックＨＩＴモジュールは、東芝・長州産業に次いで全体3位の年間予想発電です。
ＨＩＴモジュールも高出力・変換効率で人気ですが、ＨＩＴシリコンが「高温時でも発電量が低下しにくい」特長を持つため、夏場の暑さに強く、年間を通して高い発電量が期待できそうです。

地域別の年間予想発電量を、メーカー予想発電量の平均値で比較･ランキングした結果が以下です。

お住まいの地域ではいかがでしたか？

各メーカーＨＰでもご自宅の詳細な発電量のシミュレーションが可能です。

また、ここではご紹介できなかったメーカーも含めて、施工業者に現地調査を依頼すると、設置費用も含めた更に詳細な費用対効果シミュレーションも可能ですので、複数メーカーの比較検討の際にもおすすめです。

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