東芝は、6月18日より太陽光モジュールVシリーズのラインナップとして、175W太陽光パネル
(LPV-175V-BLK-J)、125W太陽光パネル(LPV-125V-BLK-J)の2機種を販売開始する。
東芝は5月にVシリーズ200W太陽光パネル(LPV-200V-BLK-J)を発売したが、
Vシリーズとして公称最大出力200W、175W、125Wのサイズが異なる3種類の
太陽光パネルが揃うことになる。
特徴は以下の通り
1.ぴったり発電™(優れた拡張性)
Vシリーズの太陽光パネルでは、
「200W太陽光パネルと125W太陽光パネル」
「175W太陽光パネルと125W太陽光パネル」
の2通りの組合せが出来るため、限られた屋根にぴったりとフィットした効率的な発電が可能。
2.太陽の光をしっかり取り込むためARコートを採用
反射による光の損失を抑えるため、セル表面に反射防止膜を設けている。
更にARコート(反射低減コート)を採用することで、セルにしっかり
太陽の光を取込むことを可能にし、発電効率を増大させている。
3.「黒」にこだわった落ち着いた外観
バックシートにブラックシートを採用。「黒」にこだわった落ち着いた仕上がりで、
和瓦・スレートなどご自宅の屋根によくなじむ美しいパネルとなっている。
4.高いPID耐性を立証
信頼性試験の一つであるPID発生確認試験で、いずれのモジュールも高い耐性が立証された。
住宅用から産業用まで、長期に安心して使うことが可能。
Vシリーズの太陽電池モジュールでは、大きさの異なる太陽光パネルを組み合わせることで、
屋根のスペースにぴったりとフィットした設置し、屋根のスペースを最大限に活かして、
より多くの発電が可能となる。
175Wと125Wの太陽光パネルを組み合わせ、空いたペースに125Wパネルを搭載して
太陽光パネル容量を従来比約18%アップしたモデルケースを示している。