売電

経産省、2019年度(令和元年度)の太陽光発電の買取価格を発表

経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく、2019年(令和元年度)の再生可能エネルギーの買取価格を発表した。

住宅用太陽光発電・産業用太陽光発電、それぞれの買取価格は以下のとおり。
 

住宅用太陽光発電の売電価格【10kw未満】
 出力制御対応機器
設置義務の有無
調達価格調達期間
余剰買取
ダブル発電
24円 /kWh
10年間
26円 /kWh
10年間


産業用太陽光発電の売電価格【10kw以上】
 調達価格調達期間
10kW以上500kW未満
14円+税 /kWh
20年間
500kW以上
(入札制度適用区分)
入札価格により決定
20年間

 
住宅用では、昨年平成30年度と同様に「出力制御対応機器設置義務の有」の場合に、売電価格が2円高く設定された。

産業用は2018年度2,000kW以上で入札制度によって買取価格が決定されることになっていたが、本年度は500kW以上で「入札制度による買取価格の決定」に変更されている。
 

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