経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づく、平成29年度(2017年)の
再生可能エネルギーの買取価格を決定した。
住宅用太陽光発電・産業用太陽光発電、それぞれの買取価格は以下のとおり。
住宅用太陽光発電の売電価格【10kw未満】
出力制御対応機器 設置義務の有無 | 調達価格 | 調達期間 | |
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余剰買取 | 無 | 28円 /kWh | 10年間 |
有 | 30円 /kWh | 10年間 |
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ダブル発電 | 無 | 25円 /kWh | 10年間 |
有 | 27円 /kWh | 10年間 |
産業用太陽光発電の売電価格【10kw以上】
調達価格 | 調達期間 | |
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10kW以上2,000kW未満 | 21円+税 /kWh | 20年間 |
2,000kW以上(入札制度適用区分) | 入札価格により決定 | 20年間 |
住宅用では、昨年平成28年度と同様に「出力制御対応機器設置義務の有り」の場合に売電価格が2円高く設定されたほか、平成31年度迄の今後3年間の買取価格が、余剰電力買取の場合に毎年2円下がることも発表された。