中国・常州に本社を置くトリナ・ソーラーは、2013年11月19日に2013年第3四半期の決算報告を行ない、前年同期2倍近くの売上を達成したことを明らかにした。
2013年第3四半期の収益は、第2四半期から24.4%増、昨年同時期対比84.0%増の5億4840万ドル。また、営業利益も大幅に向上し、第2四半期の2390万ドルの営業損失から黒字に転じ、第3四半期は600万ドル($6million)の営業利益を計上た。
採算性の大幅向上に加え、太陽光パネル出荷量も大幅に増加し、2013年第2四半期との比較で約20%増の775MWと過去最高の出荷量となった。2013年通年出荷量を、2.3~2.4GWから2.58~2.62GWへ上方修正している。