メーカーランキングと比較のポイント【2019年】
太陽光発電（ソーラーパネル）設置の決定版！本当に必要な３０の比較・原則

１Kｗあたり価格、モジュール最大出力、モジュール変換効率、国内実績数等の太陽光発電メーカー人気ランキングです。各メーカーの製品特長・保証内容・会社実績・おすすめポイントは、メーカー詳細ページでご確認ください。

本サイトでご紹介する、太陽光発電の主要11メーカーの特長をまとめています。

メーカー	本社	特長と人気のポイント
東芝	日本	世界No.1の最高出力・変換効率のパネルで、発電量にこだわる方に人気 大容量ながらパネルサイズ小さく軽量で、限られた設置スペースに設置が可能 モジュール出力25年・機器15年の無料保証も付帯
パナソニック	日本	世界最高水準の変換効率のハイブリッド構造HITパネルで、小さい屋根でも発電量を確保し、夏の暑さでも発電量をキープできる HITパネルは省スペース／軽量化で、屋根への負担軽減が可能 モジュール出力25年保証・機器15年保証(無料)、自然災害補償15年
シャープ	日本	幅広い製品ラインナップと独自「ルーフィット設計」により、形状の異なるパネルを組み合わせて、屋根に合わせた自由度の高い設置が可能 台風や豪雪など厳しい自然環境にも強い BLACKSOLAR機種は「プレミアム保証」(無料)で出力20年保証･機器15年保証ほか、「Webモニタリングサービス」などアフターサポートも充実
ソーラーフロンティア	日本	影にも強いCISパネルで、パネルの一部に影ができても安定した発電能力 原材料から製品まで国内一貫生産の純国産パネルながら、海外メーカーに負けない低価格を実現 モジュール出力20年保証・機器保証10年(無料)
京セラ	日本	日本独自の天候･屋根形状･屋根材に合わせた幅広いラインナップを組み合わせて、複雑な形状の屋根でもスペースを有効活用して、かつ美観も損わずに多くの発電が可能 多結晶セル国内生産量NO.1、住宅用での長期使用実績No.1 モジュール出力保証10年･機器保証10年ほか、自然災害補償10年･1年目定期点検が標準（無料）で付帯。
三菱電機	日本	業界最高の変換効率のパワーコンディショナー、セル特性の均一化で安定したパフォーマンスの太陽光パネル等、細かい技術の蓄積で発電ロスが少ない 長方形･台形･ハーフ･スリムなど多彩なパネルを組み合わせ、日本の屋根の形に合わせ発電面積拡大が可能 。出力保証25年･機器保証10年(無料)
長州産業	日本	国内初、同一敷地内で単結晶のシリコンインゴットの引き上げから太陽光セル･パネル製造を実現。最新プレミアムブルーは最大出力320wの圧倒的な出力！ 出力保証25年･機器保証15年(無料)に加え、雨漏れを含む「施工10年保証」(無料)をメーカー提供する点が特長。屋根の状態が不安な方向け
サンテックパワー	中国	2年連続世界NO.1（2010年･2011年)の後に停滞したが、日本でも継続的に高出力･高効率で低価格の製品を発表し続ける。産業用太陽光発電が強みで、発電事業も展開 出力保証25年･機器保証15年(無料)、有料の10年間屋根漏水補償・自然災害補償あり
トリナソーラー	中国	世界規模で研究から原材料調達・製造・販売の全てを一貫し、圧倒的な低価格 世界シェア2位(2017年度)のグローバル企業。産業用の太陽光パネルの強みを生かし、住宅用でも出力保証25年･機器保証10年(無料)。最新DUOMAXでは30年出力保証も提供開始
カナディアンソーラー	カナダ (中国)	カナダの厳しい天候にも耐えられるように設計された太陽光パネルは積雪にも強い 世界シェア4位(2017年)のグローバル企業で圧倒的低価格で提供。出力保証25年･機器保証10年(無料)
Qセルズ	韓国 (ドイツ)	ヨーロッパで高い評価のドイツ企業の高い技術力･品質管理と韓国財閥の販売ネットワークの融合した、世界シェア5位(2017年)のグローバル企業。高品質太陽光パネルを圧倒的低価格で提供 出力保証25年･機器保証15年(無料)のほか、無料の10年間「災害補償制度」・1年間「日照補償制度」（最大5万円）など充実のメーカー保証制度

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太陽光発電システムは「太陽光モジュール」「パワーコンディショナー」「接続箱」「分電盤」「カラーモニター」等のシステム一式ほか、取付設置工事、保証（補償）・定期点検などアフターサポート・メンテナンスなどの多くの要素で構成されます。

太陽光モジュールに関して、セル種類、モジュール最大出力、モジュール変換効率、外形寸法、塩害・積雪対応、および価格・保証内容もメーカー各社に違いが見られます。

また、ご自宅の屋根・設置する場所の環境・状況によっても、設置できるパネル枚数・発電量が異なるほか、場合によっては設置できないこともあります。

メーカーが強調するアピールポイントに対し、設置場所の環境条件ではどうか、工事費用や保証・アフターサービスも含めた費用対効果は合うか、予算の範囲内かどうかをよく検討する必要があります。

具体的には、

• �@ 設置する予定の場所・地域環境で、発電量を確保できる
• �A 屋根などの設置場所で、最適なパネル枚数を載せることができる
• �B 初期費用を予算内におさえられる
• �C 投資対効果が合う（�@発電量と�A初期費用のバランス）
• �D 保証・補償・アフターサポートの充実（保証内容、保証期間、各種損害補償の有無）
• �E 販売量などの実績、企業ブランドの安定度
• �F デザインや外観

どれを優先してメーカーを選択するかのを考えておきましょう。

実際に屋根に設置するにあたり、屋根の形状や大きさ、築年数や屋根の内部構造等の物理的条件によって、設置可能なメーカーが限られることもあります。

最低限必要な情報収集の後に、まず施工業者に現地調査をしてもらい、当初の希望の中から、ご自宅に設置可能なメーカーを絞り込んでいくこともオススメです。