サンテックパワージャパンは、住宅用の新製品として、設置効率を高めるスリムサイズ太陽光パネル「STP165S-20/Idb」と、家庭でのエネルギーマネージメントへ用途を拡大するクラウド型HEMS・蓄電池を発売する。
スリムサイズ太陽光パネル「STP165S-20/Idb」は、公称最大出力165W、変換効率14.8%で、発電力と設置の効率性を兼ね備えた日本専用モデルとして開発。住宅用主力製品である「STP250S-20/Wdb」と比較して、横幅を3分の2サイズの676mmとすることでスリム化を図っている点が特徴。
従来の標準サイズと組み合わせることでより効率的に住宅の屋根に太陽光パネルを設置できる。屋根の形状によってはハーフサイズの「STP125S-10/Ndb」も組み合わせて使用することで、標準サイズのみの設置に対して約27%設置容量を増やすことが可能となる。
クラウド型HEMSと蓄電池はNEC製。NECブランドでサンテックパワー住宅用太陽光発電システムのオプションとして販売する。