㈱LIXILは、住宅の電気、ガス、水道すべてのエネルギー使用量と、太陽光発電システム
等による発電量、売電量を1台で見える化するHEMS 「みるる」を4月に発売開始した。

新しい「みるる」は、専用のタブレット端末と、無線通信技術を組み合わせることで、従来
各機器を接続するための配線工事を最小限にし、新築はもちろんのこと、リフォームや
既存住宅への後付けにも簡単に対応できるHEMSであることが特徴。

また、電気の使用量メーター、発電量、売電量などのエネルギーの見える化だけでなく、
ガス、水道も専用の機器を用いることで、住宅のエネルギー全体を見える化も可能。
さらに、冷蔵庫やエアコン、テレビなど、最大29個の家電製品を個別に計測できるほか、
部屋単位などの計測も可能となっている。

エネルギー管理システム導入促進事業費補助金が支給される対象機器にも登録されて
いる。最近話題のHEMSの強力な1台として、要注目です。