長州産業は、発電量を追求する「単結晶Cシリーズ」のラインナップとして、
公称最大出力284W・モジュール変換効率17.4%の太陽光パネル(CS-284C31)を発表した。
同社パネルは、正方形のセル形状を採用することで受光面積を増やし、
高い変換効率を実現していることが特徴。
一般家庭の屋根に4kWの容量を設置する場合も、従来のパネルは18枚必要だったものが、
新製品では15枚の設置で可能となり、限られた屋根スペースの有効活用や、
モジュール総重量の減少で屋根への負担を軽減できるメリットが期待される。