LIXILは、塩害・台風対策を強化した戸建住宅用太陽光発電システム
「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」を発売した。
沖縄県は、2011年度の住宅1軒あたりの設置容量で全国1位(5.49kw)だが、
メーカー毎に塩害地区の設置条件があり、海岸沿いには設置できないケースも多かった。
「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」は沖縄県特有の気候風土に対応する。
アルミ製の架台は塩害や紫外線に強い高耐候電着塗装膜とし、金具類は全て錆びにくい
ステンレス鋼を使用した。
同時にソーラーパネル1枚ごとに角度をつける構造で、風の影響を受けにくくしている点
が特徴。
(朝日新聞 2013/2/6)
【コメント】
LIXILに限らず、塩害地域は別途メーカー基準や塩害対応の施工方法が定められています。