n型半導体・p型半導体
半導体において、電荷を運搬する多数媒体が正の電荷のものが「p型半導体」、負の電荷のものが「n型半導体」です。
正(positive)、負(negative)の頭文字をとって、それぞれp型、n型と呼ばれます。
p型半導体とn型半導体を組み合わせることで、「+」「−」を両極に集めることができます。
太陽光パネルが発電する原理としては、
@太陽光が半導体にあたると「+」「−」が発生します
A「+」と「−」にわけるため、セルを「p型半導体」と「n型半導体」の2重構造にします
B「+」と「−」が両極にはっきりとわかれると、電池としての準備が整います
C「+」と「−」に電圧が生じ、電線をつなげば電気を取り出すことができます
となっています。
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